今日はひなご幼稚園で毎年恒例の「親子でわいわいクリスマス」のコンサートに「響」のメンバーとして参加しました。コンサートの前半を「響」が担当し、絵本の読み聞かせとリズム遊びで場を盛り上げます。今年の読み聞かせは「つみきおに」を選びました。ここ最近、子どもたちが犯罪に巻き込まれるニュースが全国で起きているので、子どもたちの意識を高めたいと選びました。
この「つみきおに」はスタジオアジラの皆さんが、「アジラちゃん」の着ぐるみと「ちゃんず」のメンバーで、ショッピングセンター等の様々な場所で啓発活動を行っています。その許可を得て、紙芝居をもとにパワーポイントを作成し、読み聞かせをしました。話を進めていくうちに、子どもたちも真剣に聞いてくれて、大声を出すシーンでは、一緒に叫んでくれました。
読み聞かせが終わると、次はリズム遊びです。「あわてんぼうのサンタクロース、森のくまさん、きらきら星、さんぽ」の曲に合わせて体を動かして遊びます。「森のくまさん」は、クマだけでなくヤギやネコまで登場し、さらにシロクマ、クロクマ、シロヤギ、クロヤギ、シロネコ、クロネコまで出てきて複雑な手遊びです。きらきら星は保護者の方にも参加していただきました。
その後、休憩をはさんでいよいよ「春日井ウィンドオーケストラ」の演奏です。「クリスマスフェスティバル」や「童謡メドレー」から始まり、ひなご幼稚園の子どもたちからのリクエストの「ダンスホール」「アンダーザシー」の曲が披露され、本物の楽器演奏や音のダイナミックさに感動していました。皆さんのノリも良く最後の「赤鼻のトナカイ」では大合唱でした。大きな拍手で終わりました。